「積み木」という言葉のイメージから積み上げるあそびばかり思い浮かべていないでしょうか? つみきには、もっとずっと創造的なあそびができるのです。
子どもの想像力を刺激するには、
おもちゃはシンプルなほうがいい。
余計なものがないほど、
子どもの際限のないあそび時間や、
正解のない作品づくりに
じっくりと寄り添うことができるからです。
「つみきば」には、
三角や丸の積み木はありません。
正方形と長方形の板のたった2種類だけ。
そのシンプルさが 子どもの想像力を刺激し、
形を見立てる力、つくりたいものを
工夫して表現する力を養います。
あそびの世界を
ひろげよう。
つみきばは上に積めるようになる以前の発達も大切にしています。並べて創造力を育てる「平面あそび」と、積み上げる「立体あそび」の発達に応じたあそび方ガイドブックが付属しています。 そのシンプルさが子どもの想像力を刺激し、 形を見立てる力、つくりたいものを工夫して表現する力を養います。
★平面あそびは、積み木を並べ真上から絵のように見るのがポイント。
積み上げるだけがつみきじゃない。
あそびを広げるための、ヒントをちょっと
子どもは真似ながら、まなびます。重ねたり、ずらしたり、向きを変えたりといった積み木での見立てのコツがわかる作例を30作ご用意。子どもの想像力が どんどん膨らむようにサポートしています 。
平面あそび14 作、立体あそび 16 作の計 30 作
保育の現場から求められて生まれました
「つみきば」誕生のきっかけは、複数の保育園の園長から偶然同じサイズのつみきを希望する声があったから。4cm基尺のつみきが求められ、実際に保育の現場で使われています。
脳が最も活性化する0~6歳の時期に、 感触を確かめたり、積み上げてそれを 調整したり、次第に見立てもするようになり、お友達と関わりも学ぶようになる。 積み木には、あそびの基礎のほとんどが詰まっています。
4㎝というサイズは、子どもたちが 気づけば自分たちで集めている、ちょうどいい手のひらサイズです。長年子どもたちと接する中で、子どもたち自身が無意識に集める4㎝というサイズが、創造的なあそびの場にどうしても必要だと感じました。
組み合わせたときにピタリとおさまるシンプルな比率だから、高さをそろえたり、並べたりしながら、自然に数学的な発見をして体で覚えていきます。そのシンプルさが子どもの想像力を刺激し、形を見立てる力、つくりたいものを工夫して表現する力を養います。
1:2:4には ヒミツがある。
1:2:4だから発見!
単純な規則性を身近に感じることで、身の回りのモノにも規則性を持つものがあることに気づき、形や数への興味関心は大きく広がります。
木を見て、
森を想像する子。
子どもたちには、木のぬくもりに触れてほしい。
日本の木のこと、
森のことを知ってほしいと思います。
木とのふれあいは、感性をはぐくむとともに、
自然への親しみ、環境への意識を
芽生えさせることができます。
だから、まずは五感で感じるところから。
そして、手元にある木がどこから来て、
どんな風に成長してきたのかに
意識を広げられるよう手助けしてあげる
仕組みも用意してあげたいですね。
色や質感などを比べられるよう日本の樹木を
代表する4種類の木を使っています。
樹種をレーザー刻印したつみきもご用意
木のフォルムや特長を感覚的に覚えられるよう
レーザー刻印を施しています。
木そのものの手ざわりを感じられるように。
自然な香りを楽しめるように。無塗装にこだわっています。
色や木目、手ざわりなど、木の特長がわかり
木について理解を深められます。
つみきばは、
森をまもっています。
つみきばには群馬県上野村の 木材が使われています。
家具や漆器をつくるときに出る 端材や間伐材を用い、
無駄なく、森の保全にも役立っています。
つみきばは、創業100年を超える材木問屋がルーツの
㈱長谷萬・もくラボ事業部の工房で
一つひとつ手作りされています。
■デザイン協力・販売
おかたづけ、おでかけに便利な巾着がセット。メッシュ素材でつみきに新鮮な空気を送るので、カビの防止にも効果的。
お手入れ
【水に濡れたとき】・・・濡れたら天日で乾かしてください。
【ヤニが出たとき】・・・無垢・無塗装の木を使っているつみきばは、木が生きているのを感じることができます。時には気候によりヤニが出てくることもありますが、これは木が抗菌成分を出しているためで、無害でいい香りがします。気になる場合はエタノールでふき取って、天日干ししてください。